彼女の病気をなおしたい
彼女と結婚するときめた。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
彼女からのメール
数週間ぶりのメールはPCの方に来ました。

俺のせいで病気が悪化したので慰謝料として50万円請求します。だそうです。

悪化した理由は以前、心配してないとか言われたときに、彼女が俺の借金のことを馬鹿にするので馬鹿にするなと言ったこと。

俺が馬鹿にするなと言ったのにも理由があって、その借金は彼女の借金や治療費なんかを立て替えたからできた借金。それに結婚式まで少しずつ節約すれば十分返せる金額。心配するなという意味でいった言葉。

そのせいで彼女は悪化したというのだけれど・・。

ブログでも書いてるとおりその前から薬を飲まなくなったせいでどんどん調子悪くなってたし、前日もODをしている・・。

死ぬだとか慰謝料だとか言わなければちゃんと話もできるのだけれど、いきなり慰謝料請求するって事は、彼女から一方的に婚約破棄されたって事でもあって、そういうのは払えませんと返した。




そして今日行政書士さんから内容証明郵便が届きました。

事実を湾曲したひどい請求・・。

馬鹿にするなと言ったのは事実だけれど、その書類によると、その後俺は手の震える彼女に「病院行けば」と無神経に言ったことになってるのだけど、本当は精神状態も不安定みたいで、前日2時間しか眠れてないとのことだったから式場近くの病院をナビウォークで探して一緒に行こうといってたことをそんな風に書かれた・・。

請求額は60万円だって・・・。

俺のほうが何か一方的に暴言を吐いて傷つけたとかですらないし、その日はその後仲直りして花見とか行ってるのに・・。

本当に彼女のこともうわからなくなってしまいました。

ただ、内容証明郵便で行政書士を介して送ってきてるものなので、無視するわけにもいかず、俺のほうも法律相談所に相談に行かなければなりません。

彼女に何があったのかわかりません。

俺は今でも彼女を傷つけるつもりはないし、できることなら病気のせいの一時的なものであって欲しいのですが・・・。

ホント辛いです・・。



スポンサーサイト
内容証明郵便
とりあえず、内容証明郵便は何の強制力も無くて、無視しても大丈夫らしい、けれど放置しておいても何にも進まないどころかこじれてしまうだけで・・・。

彼女が裁判をする気があるのならこちらも何かしなければいけないのだけど、できるかぎり、彼女を傷つけないようにあきらめてもらうことが大事。

慰謝料を払うって事はたぶん彼女を見捨てるって事・・。だからそれはできないし、もし彼女がこういうことでお金を得ると、そういう行為に依存してしまうかもしれない(事実彼女が慰謝料を求めるのは彼女自身が昔、妊娠中に婚約破棄され慰謝料で解決されたらしいので、その辛さを俺にも与えたいのだと思う。今回は慰謝料を請求されるのも婚約破棄されるのも俺のほうなのですが・・。正直すごい荒業です。)

うちのマンションの近くに図書館も精神医療センターも見つけたのですが仕事が忙しくてなかなかいけないのが現状。

彼女のしていることが、本当に俺を傷つけようとしているのか、変形した自傷行為なのか、ちょっと複雑すぎてわからない。


ごめんなさい
さっき、彼女のお母さんからメールがありました、

彼女は死んでしまいました


ごめんなさい
彼女のお母さんに事情を聞いた、

まだ信じられない、通夜は明後日、今はまだ見せられる姿ではないとの事・・・。

入院をする為に自殺未遂をしてそのまま逝ってしまった・・。

自分で入院のための準備までしていたらしい・・。


通夜1
通夜と告別式に行ってきました。

彼女のお母さんに彼女は葬儀場のほうにいると聞いて、通夜の時間前に会場のほうに向かった駅を降りると葬儀場の看板に彼女の苗字を見つけ息が止まる、しばらく歩いて会場に着く。

まだ誰もいなくて、彼女を安置してある部屋の前のロビーでしばらく待つ・・。

携帯に残っている彼女とのメールを読んで何度も泣いた。

しばらくすると彼女の両親とお兄さんがいらっしゃったので、挨拶をし彼女の顔を見させてもらった・・・。

僕といるときはほとんどすっぴんだったけど、綺麗に化粧をしてもらって、棺に納められていた。

打ち合わせで忙しい中彼女の両親は事情を話してくれた・・。

亡くなった翌日、引越し屋さんから連絡があって、彼女は俺の住む街への引越しを見積もっていたらしい。

悪い偶然がいくつも重なって、彼女の発見が遅れ、気がついたときには手遅れだったらしい、入院の準備も自分でしていた・・・。

彼女の親族も到着して、皆さんとすこしずつお話をした・・。本当なら結婚式で会うはずだったのに・・・。


通夜が始まり焼香を済ませると別部屋に通される・・。一般参列の方だとその場には留まれないらしい、食事が振舞われていたけどあまり食べる気にはなれなかった・・。

少しロビーで休んでいると焼香も終わりお母さんが彼女の友人に最後の数日のことを聞いていた・・・。

僕も彼女の互助会?の人達を見つけ話が聞けた・・。自殺未遂を一度はとめてくれてたらしい・・。詳しくは話してくれなかったけど俺のこと彼女は気にかけてくれたみたいだ。結婚式には来てくれるつもりだったと話してくれた・・。

間を見ては彼女の顔を見にいっていると彼女の義兄さんから声をかけられ親族の休憩室に通してもらった・・・。



葬儀
翌日も少し早めに会場へ向かい、彼女の棺のそばにいた・・。

お父さんが話しかけてくれて、今日火葬場まで来てくれますかといってくれた。

葬儀が始まる直前式場の方に話しかけられ、喪主の意向で遺族、親族と同様に扱ってくれた。

最後に花をたむけるときも一番最後の花を・・・。

火葬場まで連れて行ってもらって、納骨まで・・。

親族の方も俺を家族同様に扱ってくれて・・、本当なら結婚式で会うはずだったのにと惜しんでくれた。

こんなすばらしい人たちと親戚になれなくなったということも悲しい

すべて終わって帰り道、彼女のお母さんにメールでだけど、

彼女の代わりにはなれないけれど、あなた達を家族同様に思ってるので何かできることがあれば言ってくださいと伝えた。


マンションに帰ると俺のことを心配した後輩達が食事に誘ってくれた・・。

でも、一人部屋に戻ると辛くて眠れなかった、少しブログを書いてみてもお風呂に入っても・・・。
新しい日々
彼女の通夜から、本来そういうものではないのかもしれないのだけど、短い数珠を左手につけている、彼女がいつもしていたように・・・。

美味しいものを見つけても、楽しい場所を見つけても、一瞬彼女の体調が良くなったらとか考えるのが癖になっていて、そのたびに少し辛い。

今日決めたこと、あまりふさぎこまないで、色んなことを楽しむこと・・。

彼女を奪った病気に俺までなってたまるか・・・。

俺の中にも彼女がいて俺が楽しめばきっと彼女も楽しんでくれるから・・。自己満足かも知れないけれど、心の中に彼女を感じていよう、どんなときも忘れないように彼女と同じ左手の数珠を見よう・・。
彼女のこと
彼女の友達から少し彼女の最後の頃の話が聞けた・・。

最後の日彼女は入院したら、お見舞いにきてねといってたらしい。

友達の悩みの相談もしてあげていた・・。

お父さんの話も同じ・・。次の日大きな病院に入院する為の紹介状を貰うはずだった・・・。

そして自分で入院の準備も・・・。

友達にお見舞いに来てねとメールしたたった20分後、彼女は死にたいってメールを送っていたらしい・・・。


その間に何があったのかわからない・・・。


俺のところにもメールが来ていて返事が書き終わる前に彼女のお母さんから彼女の死を伝えられた・・。


彼女の最後のメールは、婚約を解消したいわけじゃない、と・・。




色々思い出してみて、彼女の気持ち少しずつわかってきた・・。


あの日の喧嘩のこと・・。

最後に会った日、彼女の精神状態は不安定だったけど、だからこそ一番不安に思ってたことをぶつけてきたのだと思う・・。

ひとつは薬を抜いて不安定なことわかってほしいってこと、

もうひとつは、自分の病気の治療費のこと・・。



あの時

彼女は急に怒りはじめて、少し落ち着いて、彼女はこんな女嫌でしょって・・。

俺は、嫌だったら結婚なんかしないし、こんなところ(結婚式場)に一緒に来たりしないでしょって・・。

彼女は私だったら嫌だもん・・。また病気が悪化したら入院したりするかもしれないよ、治療費だっていっぱいかかるよって・・。

俺は、そんなのいくらかかったってかまわないよ気にするなって・・。

彼女は、今だって借金あるじゃん・・。結婚までに返せるの?

だから俺は、 がんばって返すよ、それに治療の為の借金ならいくらでもするよ、バカにするなって・・。

彼女は、よく病人にそんなこと言えるねって・・。

俺は、そんなの病人であっても元気な人であっても関係ないよって・・。

その後、ナビウォークで病院探して連れて行こうとしたけど彼女の精神状態も回復してきたのでロト買ったり花見したりして送って帰った・・。

それが彼女を見た最後・・。


彼女が慰謝料を払ってって言ってきたのは、本当に借金してまで治療費出してくれるのか試したかったのかもしれない・・・。




彼女は内容証明郵便で指定した慰謝料の払い込み期日に無理やり退院して、俺のところへの引越しの見積もりをとっていた・・。そして俺にメールを送り、自分の部屋の売れるものを売っていた・・・。


俺がもっと早く彼女のメールに気付いて、俺も婚約解消したつもりは無いこと伝えられてたら・・・。

悔しいよ・・。
copyright © 2005 彼女の病気をなおしたい all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。